ひふみ神示 第一巻 上つ巻 第五帖
「ひふみ神示」より
第五帖
【 富士とは神の山のことぞ。神の山はみな富士(二二)といふのぞ。
見晴らし台とは身を張らすことぞ。
身を張らすとは、身のなかを神にて張ることぞ。
臣民の身の中に一杯に神の力を張らすことぞ。大庭の富士を探してみよ、神の米が出て来るから、それを大切にせよ。
富士を開くとは、心に神を満たすことぞ。
ひむかとは神を迎えることぞ、ひむかはその使ひぞ。ひむかは神の使いざから、九の道を早う開ひて呉れよ、早うツタへて呉れよ。ひむかのお役は人の病をなほして神の方へ向けさすお役ぞ、この理をよく心得て間違ひないやうに伝へて呉れよ。
六月十四日ひつくのか三。 】
この「神の米」というのは、以前元のブログの「え?鳩森八幡神社?」でも書きましたが、「岡本天明伝」によると、
※御土米とは、米の形をした粘土質の土塊で、霊物だそうです。