ひふみ神示 第一巻 上つ巻 第十三帖

ひふみ神示より

 

【  第十三帖

 元の人三人、その下に七人、その下に七七・四十九人、合して五十九の身魂あれば、この仕組は成就するのざ、この五十九の身魂は神が守ってゐるから、世の元の神かかりて大手柄をさすから、神の申すやう何事も、身魂みがいて呉れよ。これが世の元の神の数ぞ、これだけの身魂が力合はしてよき世の礎となるのざ。 この身魂はいづれも落ちぶれてゐるから、たづねて来てもわからんから、よく気をつけて、どんなに落ちぶれてゐる臣民でも、たづねて来た人は、親切にしてかへせよ、何事も時節が来たぞ。

    六月の二十一日、ひつくのか三           】