ひふみ神示 下つ巻 第十五帖

ひふみ神示より

「第十五帖

 この方祀りて神示(ふで)書かすのは一所なれど、いくらでも分け霊(みたま)するから、ひとりひとり祀りてサニワ作りてもよいぞ。

 祀るときは先ず鎮守様によくお願いしてから祀れよ 鎮守様は御苦労な神様ぞ、忘れてはならんぞ、この神には鳥居と注連(しめ)は要らんぞ。

 追ひ追ひ分かりて来るぞ、一二七七七七七わすれてはならんぞ、次の世の仕組であるぞ。身魂みがけば何事も分かりて来ると申してあろがな、黙ってゐても分かるやうに早うなって下されよ、神の国近づいたぞ。

  七月の二十一日、ひつ九のか三。」