ひふみ神示 下つ巻 第十八帖 第十九帖
ひふみ神示より
「 第十八帖
この道は神の道であり人の道であるぞ。
この道はの役員は神が命ずることもあるが、おのれが御用すれば、自然と役員となるのぞ、だれかれの別ないぞ、世界中の臣民みな信者ざから、臣民が人間ごころでは検討とれんのも無理ないなれど、この事よく腹に入れて置いてくれよ。
神の土出るぞ、早く取りて用意して皆に分けてやれよ。
神に心向ければ、いくれでも神徳与へて何事も楽にしてやるぞ。
七月の二十三日、ひつ九のか三のふで。
第十九帖
苦しくなりたら何時でもござれ、その場で楽にしてやるぞ、
神に従へば楽になって逆らへば苦しむのぞ。
生命も金も一旦天地へ引き上げ仕まうも知れんから、そうならんやうに心の洗濯第一ぞと申して、くどう気附けてゐることまだ分からんか。
七月の二十三日、一二のか三。」