ひふみ神示 下つ巻第二十一帖 二十二帖

ひふみ神示より

 

【 下つ巻第二十一帖

 

 ゝばかりでもならぬ、〇ばかりでもならぬ。

(〇の中にゝ)がまことの神の元の国の姿ぞ。元の神の国の臣民は、(〇の中にゝ)でありたが、ゝが神国に残り、〇が外国で栄へて、どちらも片輪となったのぞ。

 ゝもかたわ〇もかたわ、ゝと〇と合はせてまことの(〇の中にゝ)=カミの世に致すぞ。

今の戦はゝと〇との戦ぞ、神の最後の仕組と申すのは〇にゝ入れることぞ。

〇も五、ゝも五ぞ、どちらも、このままでは立ちて行かんのぞ。

 一厘の仕組とは〇に神の国のゝを入れることぞ、よく心にたたみておいて呉れよ。

神は十柱五十九柱のからだ持ちてゐるぞ。

五十と九柱のミタマの神神様お待ちかねであるから、早うっまゐりて呉れよ。今度の御役大層であるが、末代残る結構な御役であるぞ。

   7月の二十四日、一二のか三。

 

 下つ巻二十二帖

 

 岩戸開く仕組知らしてやりたいなれど、この仕組、言ふてはならず、言わねば臣民には分からんし、神苦しいぞ、早う神心になりて呉れと申すのぞ、身魂の洗濯いそぐのぞ。

  二三三二二(アイカギ)、ゝ〇(〇の中にゝ)、コノガギハイシヤトシカテニギルコトゾ、一二(〇の中にゝ)ヒツクノカミ、7月の二十八日。 】