ゲルマニウム④

ゲルマニウムと私」 

第三章 ガンとゲルマニウム をまとめてみますね

 

ゲルマニウムは、半導体と呼ばれているとおり、この原子の電子は他の多くの原子にない独特の電子物性を持っている。

ゲルマニウム原子は32個の電子を持っているが、一番外側にある4個の電子のうち一個が周囲の環境によって飛び出してしまう性質がある。

すると、そこに電子の陥し穴ができ、他の電子を引きずり込むことになる。

・生体は電気の極超微粒子が凝集してできているのであり、各部分はそれぞれ固有の凝集体としての機能を果たしている。したがって、各々が決まった電位を持っている。

 その電位が狂ってくると、病気が発生するのだから、その電位を正常に戻さなければならない。

ゲルマニウムは、電位を正常位にするため、素晴らしい働きを示す。

・がん細胞の電位は正常な細胞の電位と明らかに異なっている。

・がん細胞の電位は高くて激しく変動している。

ゲルマニウムは、このがん細胞から電子を奪って電位を下げて、脱水素半能を起こし、がん細胞の活動を停止させる。ガンに有効でガンの転移を防ぐ

ゲルマニウムを体内に入れておくと、放射線障害を防ぐことができる

ゲルマニウムは、血球にぴたりとくっついて、ぶつかってきた電子をうまく原子の中でぐるぐる回し、血球に当たらないよう守ってくれる。ちょうど飛んできた弾丸をはねのゲル盾みたいな役割を果たす

・痛みからの解放という特性

 痛みは脳に与える一種の警報みたいなもので、痛みの発生したところから神経細胞を通じて、電子が次々にリレー式に移動し、脳に伝達されてはじめて「痛み」を感じるという仕組み

ゲルマニウム半導体の特性で、神経細胞中を流れる電子の動きを攪乱し、移動を停止してしまう

ゲルマニウム半導体であり、金属でないということは生理学的に大変都合がよい。

  というのは、血液をはじめ所細胞が半導体の性質をもっており、半導体同士はその電子物性からして共存できないので、ゲルマニウムを反発して追い出してしまうから、いわゆる体内に蓄積するということが絶対にないのである。(あまりに早く追い出してしまうので、もう少し体内にとどまらせるために、そうした性格のゲルマニウム化合物をつくることに苦心したほど)

 

だそうです。