ひふみ神示 富士=普字の巻 第二十帖
声に出して読むようにとのことです。
ひふみ神示より
【二十帖
今のうちに草木の根や葉を日に干して貯えておけよ、保持(うけもち)の神様お怒りざから、九十四は五分位しか食べ物とれんから、その積りで用意しておいて呉れよ。
神は気もない時から知らして置くから、この神示(ふで)よく読んで呉れよ。
一握りの米に泣くことあると知らしてあろがな、米ばかりでないぞ、何もかも
臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ、臣民ばかりでないぞ、神々様さへ無くなる方あるぞ。臣民と云ふものは、目の先ばかりより見えんから、呑気なものであるが、いざとなりての改心は間に合はんから、くどう気つけてあるのぞ。
日本ばかりでないぞ、世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな、神にすがりて神の申す通りにするより外には道ないぞ、それで神々様を祀りて上の御方から下々からも朝に夕に言霊がこの国満つ世になりたら神の力現はすのぞ。
江戸に先づ神まつれと、くどう申してあることよく分かるであろがな。
八月二十七日、(〇の中にゝ)のひつ九のか三。 】