ひふみ神示 第一巻 上つ巻 第六帖~第九帖

ひふみ神示より

【 第六帖

 外国の飛行機が来るとさわいでゐるが、まだまだ花道ぞ、九、十となりたらボツボツはっきりするぞ。 臣民は目のさきばかりより見えんから、可哀そうなから気をつけてゐるのに何してゐるのか。大切なことを忘れてゐるのに気がつかんか。この知らせをよく読みて呉れよ。十月まで待て。それまでは、このままで居れよ。 六月十七日、ひつくのか三。 

 

  第七帖

 いくら金積んで神の御用さして呉れいと申しても、因縁のある臣民でないと御用出来んぞ。御用する人は、何んなに苦しくても心は勇むぞ。

この神は小さい病治しや按摩の真似はさせんぞ、大きい病を直すのぞ。

神が開くから、人の考へで人を引張って呉れるなよ。

 六月の十七日一二のか三。

 

  第八帖

 秋が立ちたち、この道ひらくかた出て来るから、それまでは神の仕組み書かして置くから、よく読んで腹の中によく入れて置いて呉れよ。

その時になりて、あわてて何も知らんといふ様ではならんぞ、それまでに何もかにも知らして置くから、縁のある方から、この知らせをよく読んで腹の中に入れて置いてくれよ。

   六月の十七日、ひつくのか三。

 

  第九帖

 この世のやり方、わからなくなったら、この神示録(しるし)をよまして呉れと云うて、この知らせを取り合ふから、その時になりて慌てん様にして呉れよ。

日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお陰を落とさぬやう、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いて呉れよ。

  六月十七日、ひつくのか三。     】