興味深い本

「興味深い本」も移しまいた。そのうち元のブログからは削除する予定です。

 

2017,2,3 素領域理論とカタカムナ

「。。。。合気道つながりでというか…、保江邦夫氏の著書をいくつか読んでみました。保江氏は量子論における「ヤスエ方程式」を発見された方なのですって。

保江氏が湯川秀樹博士の研究を引き継いだ「素領域理論」の説明の辺りで、私が目撃した出来事と、ふと「カタカムナ」の事を思い出しまして、久しぶりにカタカムナを検索してみましたら、けっこう注目されてきたようです。やっと来たのねって感じです。まだまだですけど、以前に比べたらビックリするほど知られてきた印象です。

カタカムナは10年以上前から興味を持っていました。私の中では、カタカムナの世界と素領域理論 はしっくりくるのです。上手く説明できませんが。。。

 

もしかしたら、カタカムナと、ずっと気になっている 血液は小腸で造られるという「千島学説も、いつかは常識になる日が来たりして?

 

今では常識の「活性酸素」も20年近く前は、周りの人に「活性酸素がー」とか「SODがー」とか言っても「何言ってるの?」ってポカーンとされてて、ほんの数人しか理解してもらえなかったです。

ご朱印帳も始めた当時はかなり浮いていました。

ほかにも色々ありますね。世間に周知されるより5年10年くらい早いので、理解してもらえないことに慣れてしまいました。…かなり確信持っているのがあるのですが、もうあまり言わないですねぇ。。。あの目撃したことも、まだ公言しないでおきます。保江先生になら理解していただけそうですけど。

 

因みに、以前ご紹介した美味しい林檎(電子りんご)は、カタカムナを解読した天才科学者 楢崎皐月氏の「静電三法」の「植物波農法」に基づいて栽培された林檎なんですよ。今年も最高に美味しかったです。

 

そうそう、保江氏の著書で知りましたが、知恩院湯川秀樹博士のお墓があるそうですね。湯川秀樹博士と天才数学者・岡潔氏の師 「空外上人」のお墓の後ろに。

素領域理論が生まれたのも空外上人のおかげだとか。」

 

2017.2.14 保江邦夫氏関連の本は面白かった

「ここ数日、忙しい合間を縫いながら、空いた時間や眠る前に保江邦夫氏関連の著書を読みに読んでいました。ここ一ヶ月くらいで10冊近く読んでいます。(著書の中で紹介された方のも含めて)テンポも良く、内容も興味深いものばかりなので次々読んでしまいます。以前に速読一日講座を受けた後、トレーニングを続けていたらもっと読めたでしょうに。。。。あ”~。。。(抱いていた速読のイメージと実際とは違っていたので、そんなに甘くないなぁーと。いつの間にかトレーニングも中断していました。訓練のDVDを入れたら、たまたまPCの調子が悪くなったこともありまして。)

 

元々、「いろは」や「ひふみ」など我流で書いていたこともあり、山本光輝先生の「いろは呼吸書法」はだいぶ前に購入していたのですが、読む暇が無くて…。やっと読みましたら、とても素晴らしいです。買っておいて良かったです。(良さそうな本は、ゆとりが出来たら読もうと思ってとりあえず購入しておくので、未読の本が沢山あるのです。)読書が一段落ついたらやってみます。

 

著書の中で紹介された他の方のもいくつか読んだら、とても興味深いものばかりで良かったので、次々に制覇していこうと思っております。

その中でも、一区切りついたらぜひ読みたい本は、

中込照明氏の「唯心論物理学の誕生」です。私は頭はよくないのですが、以前から数学者や物理学者の著書を読むのがとても好きでしたし、保江先生の説明を読んだらワクワクしてきました。

 

ということで、ご無沙汰していたブログ更新は、近況報告をいうことでした。^^

 さて、明日はお味噌をチェックする日です。楽しみです♪

(月に2回のチェックを忘れないように1日と15日に決めました。)

 ではまた~。」

 

2017,2,18 

「思い出したことを忘れないうちに。。。

山本光輝先生のお話に出てくる物理学者の女性が、「…今まで量子力学や物理学などの科学は、日本の神道古事記、そういうものとは無縁の、全く別物だと我々は思っていました。ところが今は量子力学や物理学がこの日本の古文献の後を追っているのです」とおっしゃられたそうです。

最近つくづくそう感じます。20年前にはトンデモ部類の事が今は新しい発見みたいになってきている気がします。「カタカムナのアレじゃない?」って思う事もしばしば。

聡明な科学者の方には、古事記だけでなく、「カタカムナ」「静電三法」を調べていただきたいと願います。

追記)159ページに「カタカムナ」が出てきました。眠たいけど、あと少し

頑張って読んでみます。

 

そういえば、「原子(量子?)は神様の名前」と、何かの本(数種類)で読んだと思い出しました。探せば出てくるのですが…。

 

そうそう、「いろは」の事ですが、昔、

【紙に「い」「ろ」「は」「に」「ほ」「へ」 と声に出して、円を書くように指差して、最後に「と」と声に出し円の真ん中に置く これを2~3回繰り返し、血が出たところに貼ると、早く血が止まる。「〇の中にト」「ト〇」「トマル」=止まる】

と聞いた事があります。当時、何回かやってみたことはあります。たしか止まったような気もします…。

 

おまけ

十数年前に書いたお恥ずかしい愚作です。^^

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 2017,2,20 声に出して「いろは」を書いたらイジメが消えた!?

「「神に近づくには波長を合わせればいい!」やっと読了しました。

いろいろとご紹介したいことはありますが…、いじめに悩んでいる方やご家族の方が多いでしょうから、一つだけご紹介しますね。

 

声に出して 「いろはうた」を習字で何枚も書いたら、何年間もいじめにあっていた子のいじめが消えた そうです。

学校や教育委員会に相談しても解決しなかったいじめ。

「いじめている子といじめられている子の魂のレベルが同じところにあるから、共鳴、共振の原理でいじめでいじめの現象が起こるのです。このいじめられている子の魂のレベルを上げてしまいしょう。そうすればいじめは消えます」

ということで、

★声に出して 「いろはうた」を習字で何枚も書く

 

声に出して、筆ペンではなく、墨で書くことがポイントのようですよ。

 

いろは四十八音(いろは祝詞

「いろはにほへと ちりぬるを  わかよたれそ つねならむ  うゐのおくやま けふこえて  あさきゆめみし ゑひもせすん」

  

 ☆ ゐ(い) ゑ (え)

 

毎日、四十八音を読みながら書くだけでいじめが消える(かもしれない)なら、やってみる価値はあるのでは? 信じるものは救われるというか、「素直さ」もポイントみたいです。

 

おまけ

「ひふみ」(ひふみ祝詞

「ひ ふ み  よ い む な や  こ と も ち ろ ら ね  し き る  ゆ ゐ つ わ ぬ  そ を た は く め か  う お え  に さ り へ て  の ま す あ せ ゑ  ほ れけ」

最後の「ほれけ」は読むときに伸ばして「ほーれーけー」にした方がいいようです。

 

墨を磨るときについて山本光輝先生は、

【「いろは」は左回転、「ひふみ」は右回転で回しながら、「いろは」「ひふみ」を唱えつつ、ゆったりした気持ちで磨っていく

 

そうです。」

 

2017.3,10 保江邦夫博士の本

「保江邦夫博士の本、かなり面白いです。テンポがあって読みやすいし、内容も興味深いこと満載です。

合気道関連の本から読み始めまして、今は近著から前の本に向かって読んでいっています。だいたい。

今、「伯家神道の祝之神事を授かった僕がなぜ」を読み始めていて、

エジプトのことが出てきましたので、これを思い出しました。

 

★世界的な人骨の権威である国立科学博物館坂上和弘博士が、ツタンカーメンのCT画像から復顔したら「まるで日本人だった」

★エジプト人タレントのフィーフィーさんが、「エジプトの神様の像は、古いものほど顔が日本人に似ている」と言われていた。

 

エジプト。。。子供の頃は行きたいと思いましたが、実際には行ったことはないです。興味はあったので、日本に来たエジプト展には何回も行きましたし、大英博物館には3回行って、どれもエジプトのコーナーは見ましたけど、気がつきませんでした。

実に興味深いです。

 

ちなみに、

私の読書方法は、だいたい同時期に2~3冊を読みます。空いた時間に読みやすい本と、じっくり腰を落ち着けて読む本、他と違うタイプの本。という感じです。

保江博士の「数の論理」も、とても面白いです。

中込照明氏の「唯心論物理学の誕生」は、ブックカバーはつけましたが、まだチラリとしか読んでいません。読みたいですけど、タイミングが。。。。」

 

2017,4,1 やっぱりカタカムナが!

「保江邦夫先生の著書「予定調和から連鎖調和へ」を読了しました。先生の本は13冊読みました。目指せあと9冊いえ11冊。「数の論理」も面白そうですが、後回しにしています。関連本というか、他の方のも合わせたらまだまだ先が長いですけど。。。。

 

この「予定調和から連鎖調和へ」に出てきました。カタカムナが。

ずっと以前から、「カタカムナ」と「日月神事」には特別興味がありましたから。カタカムナの本もビックリするほど出版されているようですが、でも、とりあえず、保江先生の著書から先に読んでみます。

次はどれにしましょうかね^^

 

 

2017.4.1 岡本天明

「美容、健康、食、環境、美術、農業、医学、哲学、数学、哲学、物理、図形…いろいろな分野にほんの少しだけ詳しくなっていた頃、どの分野からでも結局は同じところに行き着くんだなと思っていました。なんとなくですけど。

保江先生かどなたかの本で【「岡本天明伝」黒川柚月 著】(あの日月神事で有名な岡本天明氏)が出ていると知り、とりあえず入手しておりましたが、やっと読み始めました。まだほんの120ページまで。

出口王仁三郎氏、植芝盛平氏は出てくるのはわかっていましたが、内田良平氏の名前も。当時の大本に大物が集結していたとは聞いていましたが表紙の裏を見るとビックリ。マクロヴィオティックの桜沢如一氏、千島学説千島喜久男氏、三島由紀夫氏などの名前も。

岡本天明氏がモダンボーイだったというのもビックリしました。聞き取り調査も丁寧にされているようですし、写真資料も豊富です。

さて、いったいどんな繋がりがあるのやら楽しみです。

 

追記)

岡本天明氏は、十歳の時に突然神懸かったように一人で岡山から英彦山の山道を登ったそうです。(因みに、私は3歳の時に英彦山の頂上までスイスイ登ったそうです。)

英彦山は、三彦山(さんひこやま)「新潟県弥彦山(やひこやま)彌彦神社兵庫県雪彦山(せっぴこさん)賀野神社、福岡県の英彦山(ひこさん)英彦山神宮」の一つです。

 ☆「彦」が付いているのは古くからの修験道の聖地であること。

英彦山岡本天明が登り、姫路の雪彦山天然水100%がアクアーリオ。。。。

 

では。」

 

2017,6,1 「岡本天明伝」読了

「近・現代史に興味ある方は、一読されるといいかもです。

時代背景、関わった人物、天明の元を訪ねた人物等、著名人の名前がさらりと出てきます。想像を超えていました。読んで良かったです。

 

いろいろな方面で大変興味深いことが、ほんとにさらりと一瞬出てきます。

合気道関係でいえば、植芝道場に柳原白蓮が出入りしていたそうです。

神社も色々出てきます。奈良の大神神社内の狭井神社のご神水のこともサラリと。

 

狭井神社といえば、私もご縁がありまして…

2011年3月13日に大阪に行く予定でしたが、東日本大震災発生の為、その用事が中止になりました。しcかし、ホテルも列車も予約済みでしたので、ずっと行きたかった奈良の三輪山大神神社に行くことにしました。するとその日は、「12年に一度の 卯の年 卯の月 卯の日」の「三卯大祭」でした。なぜか、拝殿に上がって参列させていただきました。ご縁を感じて、それから毎年1~2回参拝するようになりました。

大神神社の境内摂社・狭井神社神水の井戸から湧き出る水は昔から「薬水」と呼ばれていて、この薬水を飲めばいろいろな病気が治ると言われているそうです。

大神神社には多くの社があり、毎回全てにお参りしていましたが、あるとき狭井神社の鳥居から振り返り本殿を見ると、お屋根の傷みがとても,気になりました。なので、翌日いつもよりちょっと多めに寄進しました。(その年は、山の辺の道を制覇しようと2日間続けて行きましたので)

だからなのか、狭井神社の「本殿拝殿御屋根葺き替え工事竣工式」に参列さていただけました。

ですから、「狭井神社の御神水に天真名井の水が注がれた」とあったので、ちょっとビックリしました。

 

余談ですが、「菰野(こもの)」の由来は昔、マコモが生い茂る原野が広がっていたということだそうです。

マコモといえば、全国八幡宮総本宮である宇佐神宮のご神体は、宇佐神宮の祖宮といわれる薦神社の三角池の薦で編んだ枕 です。宇佐神宮和気清麻呂公が神託の真偽を確かめに宇佐神宮に行き国難を救ったあの宇佐神宮です。

 

岡本天明伝」を読んだ感想は、

月神事にあるよう、心と体を磨き、言葉と心と行いを一緒にするよう日々生きていくことが大事であって、「いつ起こる」とかそういうことに固執しないようにすることかなっと思いました。

では。」

 

 

2017.8,18 鞍馬寺貴船神社「三社詣」の参拝の順番

「京都最大のパワースポットと言われている鞍馬寺

ご本尊は鞍馬寺では「尊天」と称されていて、毘沙門天王、千手観音菩薩、護法魔王尊の三身一体のご本尊です。

「尊天」とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」だそうです。

「尊天」のおひとり、「護法魔王尊」(サナート・クマラ)とは、「650万年前金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在である」そうです。

 

f:id:amenohitsuki:20170818020041j:plain H25年撮影

鞍馬寺の本殿金堂前の六芒星

ここの中心部分「金剛床」と呼ばれるところに立つと宇宙と繋がるとされています。心を落ち着かせ、本堂に向かって手を合わせます。

(残念ながら、私は鈍いので繋がったかどうかはわかりませんでしたが、「繋がる」のだろうなとは思いました。)

 

f:id:amenohitsuki:20170818020106j:plain 本殿金堂

 

鞍馬山といえば、鞍馬天狗源義経ですが、保江邦夫先生の著書の「神様につながった電話」か何かで知った 畑田天眞如阿闍梨さまも修行なさってます。詳しくは畑田店真如著「命をつなぐ」でどうぞ。

 

なぜ今日、鞍馬寺を取り上げたかといいますと。。。。

やっと、元航空自衛隊空将 佐藤守氏の「宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告 」を読み終えまして…。保江邦夫先生の著書にも興味深いことはロシアUFO研究所の事など沢山ありますが、そうそう日本には「650万年前に金星から地球に降り立ったサナート・クマラの鞍馬寺」 があったなぁと!

 

私はまだ奥の院に行っていないので、また個人的に京都に行く機会があれば絶対に魔王殿にお参りしたいです。(ちょうど前日が台風か大雨で、天気にはなったけど足元が悪すぎて諦めたのです。もう4年も経ってしまいました。)

 

鞍馬寺は見どころがいっぱいです。由岐神社にも参拝をお勧めします。

そしてもちろん貴船神社にも是非!

貴船神社「三社詣」の参拝方法は、

まず「本社」に参拝し、次は「奥宮」、そして最後には結びとして「中宮(結社)だそうです。

 

他にも画像はあるはずなのでまた今度。(覚えていたら)

 

では。

 

 

追)

佐藤守閣下の著書は何冊も買っていて、読もう読もうと思いつつ他のを先に読んでしまってて、この「宇宙戦争…」を初めて読みました。大変興味深かったです。

私がはてなブログにしたのは、実は閣下がはてなダイアリーだったからです。^^」

 

2017,11.24 平尾台

「 

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先日、「この風景に何か思い入れはあるの?」と聞かれて…、うまく説明出来ないのですが。。。

 

平尾台はマグマが入り込んで熱変性を受けて、再結晶したので平尾台の山全体が一つの塊からなっているそうです。一回溶けてから固まったので、この石灰岩の羊群原の石は、他の石灰岩とは違い丸いそうです。とても可愛いです。

 特に、これは犬のようにも羊のようにも見え、生き物なのか石なのか、なんだかよくわからない存在に…、何かを眺めている背中に思えて、懐かしいような、なんともいえない感じがして、好きなのです。

もし、眺めているとしたら、この子たちは何を見ているのか? 気になります。

 カタカムナでは「現象世界の背後には、目には見えない無限のエネルギーの拡がる潜象世界がある…」そうですし、

素領域理論の保江先生の著書「神様ののぞき穴」によると、「この宇宙のいたるところに神様の作った穴があり、この穴の集まりが ”この世” で、その穴と穴を繋げている部分が ”あの世(神様の世界)」だそうで、本当の自分は神様ののぞき穴を覗いているだけ だそうです。

 私は幼い頃から、ちょっと前の事を思い出した時には、いつも「自分を含めた映像」を斜め上から眺めている のが現れてくるので、なぜ自分の姿まで記憶に入っているのか不思議でした。(皆そうだと思っていましたが、どうなのでしょうね?)

映画の「マトリックス」のように、TV画面で映像を観ているような感覚があるのです。

 どのチャンネルのどの番組を観るのか、周波数をどこに合わせるのか、自分次第。自分のレベルに合ったところにしか周波数は合わない …とか聞いた事がありますし。。。。

 また説明がうまく出来ませんでしたが、とにかくこの風景が好きなのです。それで、レターセットやメッセージカードを作ったのです。^^

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では。」

 

2017.11.26 先代旧事本紀

十数年ぶりに鳥居礼氏の「言霊 ホツマ」を開きました。ホツマツタヱの研究書で、「ホツマツタヱ」「ミカサフミ」「フトマニ」から古代日本の言霊観、古代日本の文明を探りだそうという本です。

編纂したのは大直根子命(おおたたねこのみこと)です。

 

奈良県桜井市三輪にある大神神社(おおみやじんじゃ)の摂社 大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)=若宮社 の御祭神ですね。


 御祭神の大直禰子命(オオタタネコ)は大物主大神(オオモノヌシ)のご子孫。大田田根子命。意富多々泥古命。
由緒書には
「第10代崇神天皇の御代に疫病が大流行し、国難が起こった時、天皇の御夢に現れた大物主大神の神託によって、茅渟県陶邑(ちぬのあがたすえむら、現在の堺市)に大直禰子命を見出され、大神を祀る神主にされると疫病は治まり国が平和に栄えたとされます。

また、御祭神が大物主大神の ご子孫であることから若宮社とも呼ばれ、春の大神祭では若宮の御分霊が神輿に遷され、三輪の町を巡幸されます。」

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春の大祭の後、午後から御巡幸です

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写真の順番は逆ですけど。

大神神社に参拝される時は、拝殿、境内摂社末社や、狭井神社、久延彦神社 (くえひこじんじゃ).、そして大直禰子神社 にも是非参拝されるといいですよ。

久しぶりに「言霊ーホツマ」を手にしたら、大田田根子命の御名が! 大神神社にやっと参拝できたのは2011年ですので、十数年前に読んだ時にはピンと来ていなかったです。

 

おまけ

かつて大神神社の神宮寺の一つだった、平等寺さんの十一面観音さまは、明治の廃仏毀釈で破壊を逃れる為に聖林寺さんに安置されることになりました。平等寺さんは大変ご苦労なされて昭和に再興されたようです。その時に十一面観音さまも復元されました。

近くですし、平等寺さんにも行かれるといいと思います。聖徳太子の像もありましたよ。」