ひふみ神示 上つ巻 第三十二帖

ひふみ神示より

【 第三十二帖

 世の元からヒツグとミツグとあるぞ

ヒツグは”〇の中にゝ”の系統ぞ、ミツグは〇の系統ぞ。

ヒツグはまことの神の臣民ぞ、ミツグは外国の民ぞ。

 ”〇の中にゝ”と〇結びて一二三(ヒフミ)となるのざから、

外国人も神の子ざから外国人も助けなならんと申してあろうがな。

 一二三唱へて岩戸あくぞ。

神から見た世界の民と、人の見た世界の人とは、さっぱりアベコベであるから、間違はん様にして呉れよ。

 ひみつの仕組とは一二三の仕組ざ、早う一二三唱へて呉れよ、一二三唱へると岩戸あくぞ。

  七月の二の日、ひつくのか三。     】

 

以前にも書きましたが、大野朝行著の「カタカムナで解く 魂合氣術」P122に、「アワ性の大切さ、万物はアワ(左)回りとサヌキ(右)右回りでできている。音の間にウが入る大切さ」…ウ音を挟んで発声すればフトマニの力が生まれる とあります。

 

前回は表にしましたが、今回はコレで。

 

 ひふみ祝詞(父音入り発音)

 

ひ(フウイ) ふ(フウウ) み(ムウイ) 

よ(ユウオ) い(ユウイ) む(ムウウ) な(ヌウア) や(ユウア)

こ(クウオ) と(ツウオ) も(ムウオ) ち(ツウイ) ろ(ルウオ) ら(ルウア) ね(ヌウエ)

し(スウイ) き(クウイ) る(ルウウ)

ゆ(ユウウ) ゐ(ヴウイ) つ(ツウウ) わ(ヴウア) ぬ(ヌウウ)

そ(スウオ) を(ヴウオ) た(ツウア) は(フウア) く(クウウ) め(ムウエ) か(クウア)

う(ヴウウ) お(ウウオ) え(ユウエ)

に(ヌウイ) さ(スウア) り(ルウイ) へ(フウエ) て(ツウエ)

の(ヌウオ) ま(ムウア) す(スウウ) あ(ヴウア) せ(スウエ) ゑ(ヴウエ) ほ(フウオ) れ(ルウエ) け(クウエ)~~~~

 

 ひふみ神示のどこかに、三・五・七の区切り、最後は伸ばせと出て来るので、こんな感じにしてみました。

 

因みに岡本天明伝(著 黒川柚月)によると、「かた歌」という五七七(五七)律を弥栄律ですめら歌だといわれ奨めていたようです。

万葉集の多くは五七七を二回繰り返した積極歌だとか。

そして、病める人でも、この律の歌を歌い出せる人ならば、その人は息長の人であり病気等はその息吹により吹き飛んでしまうとも。

 

 よくわかりませんけど、とにかく、ひふみ いろは はウ音を挟んだ発声で唱えると良い ということで。

 では。