ひふみ神示 下つ巻 第三帖、第四帖

ひふみ神示より

【 第三帖

 この神の真の姿見せてやる積もりでありたが、人に見せると、びっくりして気を失ふもしれんから、石にほらせてみせておいたのにまだ気づかんから木の型をやったであろうがな、それが神の或る活動の時の姿であるぞ、神の見せ物にしてはならんぞ、お山の骨もその通りぞよ、これまで見せてもまだ分らんか、何もかも神がさしてあるのぞ。

 心配いらんから慾出さずに、素直に御用きいて下されよ、今度のお山開きまこと結構であるぞ神が烈しくなると、神の話より出来んことになるぞ、神の話結構ぞ。

   七月の十三日、ひつ九のかみ。

 

  第四帖

 早く皆のものに知らして呉れよ、神急けるぞ。

お山の宮も五十九の岩で作らせておいたのに、まだ気が附かんか、それを見ても神が使ってさして居ること、よく分かるであろうが、それで素直に神の申すこと聞いて呉れて我(が)を出すと申しててゐるのぞ、何事も神にまかせて取り越し苦労するなよ、我が無くてもならず、我があってもならず、今度の御用なかなか六ヶ敷いぞ。

 五十九の石の宮出来たから五十九のイシ身魂いよいよ神が引き寄せるから、しつかりして居りて下されよ、今度の五十九の身魂は御苦労の身魂ぞ。

人のようせん辛抱さして、生き変り死に変り修行さして置いた昔からの因縁の身魂ざから、みごと御用つとめ上げて呉れよ。

 教会作るでないぞ、信者作るでないぞ、無理に引張るでないぞ。

この仕組知らさなならず、知らしてならんし神もなかなかに苦しいぞ、世の元からの仕組ざから、いよいよ岩戸開く時来たぞ。

   七月の十三日、ひつくのか三。】

 

  追々出てきますが、

ひふみ神示、ひふみ新世紀(太神の布告)、岡本天明伝 によりますと、

宇宙が始まってから6度の大立替えがあり、今度は7度目の大立替えだそうで、「みろくの世」といわれるユートピアが到来すると言われています。

 岩戸は五度閉められているそうです。詳しくはまた。