ひふみ神示 下つ巻 第五帖 第六帖

ひふみ神示より

【 第五帖

 江戸に神と人との集まる宮建てよ、建てると申しても家は型でよいぞ、仮りのものざから、人の住んでゐる家でよいぞ、”〇の中にゝ”の石まつりて、神人祭りて暮れよ。それが出来たら、そこでお告げ書かすぞ。

 淋しくなった人は集まりてその神示(ふで)見てよ、神示見れば誰でも蘇るぞ。

この神示うつす役要るぞ、この神事印刷してはならんぞ。

 神の民の言葉は神たたえるものと思へ、てんし様たたえるものと思へ、人ほめるものと思へ、それで言霊幸(さき)はふぞ、それが臣民の言葉ぞ。

 わるき言葉は言ってはならんぞ。言葉はよき事のために神が与へてゐるのざから忘れん様にな。

  七月の十五日、ひつくのかみのふで。  

 

 

  下つ巻 第六帖

 今までの神事縁ある臣民に早う示して呉れよ、神神さま臣民まつろひて言答(いわと)開くもと出来るがら、早う知らせて呉れよ、誰でも見て読める様に写して神前に置いて、誰でも読めるやうにして置いて呉れよ役員よく考へて、見せるとき間違へぬ様にして呉れよ、

   七月十五日、ひつくのか三神示。】