ひふみ神示 天つ巻 第五帖

 ひふみ神示より

 

 【ひふみ神示 天つ巻 第五帖

 

 牛の喰ベ物たべると牛の様になるぞ、猿は猿、虎は虎となるのざぞ。

臣民の喰べ物は定まってゐるのざぞ、いよいよとなりて何でも喰べにばならぬやうになりたら虎は虎となるぞ、獣と神とが分かれると申してあろがな、縁ある臣民に知らせておけよ、日本中に知らせておけよ、世界の臣民に知らせてやれよ、獣の喰ひ物くふ時には一度神に献げてからにせよ、神から頂けよ、さうすれば神の喰べ物となって、何たべても大丈夫になるのぞ、何もかも神に献げてからと申してあることの道理よく分かりたであろがな、神に献げきらぬと獣になるのぞ、神がするのではないぞ、自分がなるのぞと申してあることも、よく分ったであろがな、くどう申すぞ。八から九から十から百から千から万から何が出るか分らんから献げな生きて行けん様になるのざが、悪魔にみいられてゐる人間いよいよ気の毒出来るのざぞ。

 

              八月三十一日、ひつくのか三。】

 

 ※ 「神に献げてから」とは、「ひふみよいむなや…」と、ひふみ祝詞を唱えながら噛んで、最後の「ん」で飲み込むのだと、ほかで出てきます。

そして、ここでは神に献げてから食べたらいいとありますが、後の方では獣の肉は食べるなとも出てきます。