ひふみ神示 上つ巻 第二十帖
ひふみ神示より
「上つ巻 第二十帖
神がこの世にあるならば、こんな乱れた世にはせぬ筈ぞと申す者沢山あるが、神には人のいふ善も悪もないのぞ。よく心に考へて見よ、何もかも分かりて来るぞ。
表の裏は裏、裏の表は表ぞと申してあろうが、一枚の紙にも裏表、ちと誤れば分からんことになるぞ、神心になれば何もかもハッキリ映りて来るのざ、そこの道理分からずに理屈ばかり申してゐるが、理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。
言挙げせぬ国とはその事ぞ、理屈は外国のやり方、神の神民言挙げずに、理屈なくして何もかも分かるぞ、それが神の真の民ぞ。足許から鳥が立つぞ、十理(トリ)たちてあわてても何にもならんぞ、用意なされよ、上下にグレンと引繰り返るぞ。
上の者下に、落ちぶれた臣民上になるぞ、岩戸開けるぞ、夜明近づいたから、早う身魂のせんたくして呉れよ、加実の申すこと千に一つもちがはんぞ。
六月二十七日、ひつくのか三。 」
☆「神には人のいう善も悪も無い」ここも重要でしょうね。「神心になればハッキリわかる」とあります。なんとなくそうだろうなとは感じてきましたが、ハッキリわかるところまではまだまだです。
☆「理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。 言挙げせぬ国とはその事ぞ」
柿本人麻呂の歌に「葦原の 瑞穂の国は 神ながら 言挙げせぬ国」とあります。理屈は外国のやり方。日本人は言挙げせずに「惟神の道(かんながらのみち、神と共にあるの意)」が良いのでしょうね。
こちらのブログを作るときに、名前を考えていなくてとっさに思いついたのが kannagaratamatihaemase かんながらたまちはえませ(惟神霊幸倍坐世)
です。古神道では、神様に手を合わせるときに、惟神霊幸倍坐世(かんながらたまちはえませ)と2回以上唱えるそうです。
この言葉を初めて知ったのはかなり昔で、ヒーラーの方から教えてもらいました。今の祝詞から削除されている言葉があるとも言われていたのですが、それがかんながらたまちはえませかどうかは記憶があやふやです。
意味は、全てを神様におまかせします
その後も、色々なところで見聞きしました。 神様の御心のままに良い方に守りお導きくださいということですね。
神様に手を合わせる時や邪悪な気配を感じたら2回唱えるといいようです。
☆今の世の中は上下が引っくり返っているから、神の臣民は下で苦労をしているけれど、まずは身魂を磨いておけ ということでしょうね。
では。
神社仏閣 出雲
★ 2016.9.5 出雲の神社②
【八重垣神社】
日本で始めて正式結婚をされた二柱ゆかりの神社です。
「鏡の池」の鏡占い、「夫婦杉」「連理玉椿(夫婦椿)」「大杉」など有名ですよね。本殿後方に、奥の院、佐久佐女の森があります。
「宝物殿」の、国の重要文化財に指定されている日本最古の神社壁画もぜひご覧いただきたいです。
巨勢金岡(こせの かなおか)によって描かれたとされていて、約1100年以上前に描かれたといわれる素盞鳴尊・稲田姫命・天照大神・市杵嶋姫命、脚摩乳命、手摩乳命の六神像の貴重な壁画が保存・公開されています。もともとは本殿の壁に飾られていたもので、昭和41年(1966年)に取り外されて修理、宝物館で大切に保存されるようになりました。ガラスケースに入っていないです。
稲田姫命の画は色がよく残っています。
二度目に訪れた時にやっと壁画を見れました。一度目は時間がなかったので。
【須我神社】
そして、スサノオさまと稲田姫さまが、初めて宮をつくられたというのが「日本初之宮」須我神社。
八雲山(御室山 みむろやま)の麓で、「吾此地に来て、我が御心すがすがし」といわれたことから、この地域を須賀というようになったとか。
素盞嗚尊が、「八雲立つ出雲八重垣妻ごめに八重垣作るその八重垣を」と歌を読まれたことから、 和歌発祥の地 と言われています。
須我神社に参拝したら、奥の宮へ行かれるといいそうです。
私は、残念ながら奥の宮には行っていません。当時知らなかったです。きっと「また行きなさい」という事なのでしょうか。
【奥の宮】
「須我神社」から約2キロ離れた八雲山(御室山/みむろやま)の中腹に、奥宮として鎮座する夫婦岩。古代祭祀場だそうです。
車で5分、そこから400m山道なので歩きやすい靴で。
湧き水「神泉坂根水」の水で身を清め、元気を頂いて参拝を、とのことです。
私は今まで、「行きたいな」とか「行かなきゃいけない」と思った神社には、だいたい数年間のうちに行く機会があったのですが…どうかなぁ。
★2016.9.3 出雲の神社①
出雲の神社にはご縁があるようで、度々訪れる機会がありました。
数年間かけて、出雲大社の摂社末社は殆ど、出雲の熊野大社、日御碕神社、須佐神社、八重垣神社、佐太神社、須我神社、神魂神社、玉造湯神社にも参拝できました。(美保神社はまだなので、機会があればぜひお参りしたいです。)
どの神社も興味深いので、少しずつ時々ご紹介しますね。
【日御碕神社】夜を守る神社
上下二社に分かれていて、「上の宮」を「神の宮」といい素盞嗚尊が主祭神、「下の宮」を「日沈宮神の宮」といい、天照大御神をお祀りしている珍しい神社です。
噂のお清めの「お砂」が入ったお守り「御神砂守 500円」は、表に並んでいないので、社務所の方に申し出ていただきます。
朱塗りの美しい神社です。日御碕灯台もあります。出雲大社から車で10分くらいなので行きやすいと思います。
★2016.9.3 古代出雲歴史博物館
せっかく出雲大社に行かれるのなら、お隣の「古代出雲歴史博物館」もおすすめします。特別展のイヤホンガイドが無料貸し出しというのも素晴らしい博物館。
特に、国宝の銅剣・銅鐸・銅矛が400点以上一堂展示されている常設展は圧巻です。
中央ロビーには、出雲大社境内遺跡から出土した、本殿の本物の巨大柱・宇豆柱も展示されています。
絵葉書や写真では見ていましたが実物はすごいです。間近で見られるっていいですね。
寄付したらいただける絵葉書。
平成の大遷宮の数年前は、ツアーや個人旅行で出雲大社に行くことが多かったので、行く度に大遷宮や神楽殿大注連縄へ寄付をしていたら、なんと遷座奉祝祭に参列することが出来ました。
貴重な体験をさせていただきありがたかったです。
★2016.9.3 出雲大社は、「勢溜(せい だまり)の大鳥居」から
マイカーや観光バスで行くと、駐車場へ止めて「さざれ石」を見て、「手水舎」、「ムスビの御神像」「御慈愛のご神像」「銅の鳥居」を触ってから荒垣の中に入って、参拝 という流れになってしまうでしょう。
しかし、できることならば、「勢溜(せい だまり)の大鳥居」から参道に入ることをお勧めします。
「勢溜 の大鳥居」からですと、「祓社(はらいのやしろ)」にお参りできます。ここで祓戸 神(はらえどのかみ)にお参りして心身を祓い清めます。
参道周りには、土俵や、浄の池、祓橋、松並木、オブジェ、像など色々あります。
ツアーですとなかなか難しいですよね。出来ない時は神様もわかってくださっていると思います。
まぁ理想は…本当は高さ23mの一の鳥居「宇迦橋の大鳥居」からがいいのでしょうけど。橋のたもとにハート型の石が埋められているそうです。(が、「銅の鳥居(四の鳥居)」まで1kmあるそうなので、私は車の中で頭を下げてご挨拶。。。)
そして実は、参道の右手に『大本神諭』の石碑があるのですよ。参道を歩いてて、アレは何だろうと思って近づいてビックリしました。
出口王仁三郎さんは自身をスサノオさまと自称していたそうですので、なるほどという感じ。調べてみたら昭和46年に建立されたようです。
因みに、私の家は浄土宗で、普通の一般的な神棚がございます。
★2016.9.2 出雲大社 最大のパワースポット 「素鵞社」
出雲大社 自体がパワースポットと言われていますが、その中でも最大のパワースポットと言われている【素鵞社(そがのやしろ)】をご存知の方も多いと思います。ご祭神は素戔嗚尊。
瑞垣の外、本殿の北(後ろ)に素鵞社はあります。本殿の本当の正面は西側ですので、正面で参拝して、そのまま左に進み角を曲がればすぐです。
「素鵞社」
社殿の床縁下の御砂を頂いて帰って御守としたり、また屋敷の土地、あるいは田畑に撒き清めて神様のご加護をいただくという信仰が古くからあるそうです。
まず、「稲佐の浜」の浜辺の砂を掻き採って 素鵞社 をお参りし、稲佐の浜で搔き採ってきたその砂を床縁下に置き供え、そして、従来からある御砂をいただいて帰る のだそうです。
出雲大社に参拝して、素鵞社に参らないのはもったいないですよ。
【ご本殿周辺の社殿の参拝】 は、
まず、ご本殿前のご本殿前の八足門(やつあしもん)にてご本殿をお参りし、ご本殿周辺の垣(瑞垣―みづかき)を左回り(時計と反対回り)に進み、各ご社殿をお参りするといいそうです。拝礼作法は、すべて「2礼4拍手1礼」です。
そういえば、全国にスサノオ様や出雲系の神様を祀る神社がとても多いようですね。運転中にナビを見ても、ここにもあそこにもスサノオ様系だって思います。
因みに、古事記は西暦712年に、日本書紀は西暦720年に編纂されたのですね。もっと古いのかと思いきや。。。。。
古事記以前からある神社もかなりあるようで、その古い神社の由緒をしらみつぶしに調べたという方の本も昔読んだことがあります。
次はまた出雲大社についてもう少し。。。
★2016.9.2 命主の社(出雲大社の境外摂社)の椋の巨木
神社を少しずつご紹介していこうと思います。まずは島根から。
出雲大社には行かれた方も多いと思いますが、摂社、末社が23社あります。境内末社11社。境外には、摂社九社、と末社三社。
椋の巨木のある【命主の社(いのちぬしのやしろ)】の正式な名称は、
「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」 といい、天地開闢(世界のはじまり)の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)が祀られています。
古代の磐座(いわくら。神の御座所)が神社に発展した例のようで、貴重な神社だそうです。 (お社の画像がなくてすみません。)
椋の巨木も、高さ17m、根本回り12m。根が2m近くも根上りした見事な巨木で、島根の名樹に指定されているようです。
1000年といわれる椋の巨木
もう一社、
【大歳社】出雲大社から稲佐の浜への道筋にあります。素戔鳴尊の御子神。
大歳社
大歳さまは「天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊」(あまてる くにてるひこ あまのほあかり くしたま にぎはやひ の みこと)と同じ神さまという説や、「天照御魂大神は饒速日命(ニギハヤヒ)だった」という説もあります。おもしろい…いえ、興味深いです。記紀には殆ど名前が出て来ないけれど、有名なニギハヤヒさま。
因みに、奈良の大神神社(主祭神の大物主大神もニギハヤヒ様と同一神という説有り)、と出雲大社はご縁が深いようですね。
大神神社の大祭の主賓は出雲大社の千家宮司さまのようですから。
真実はわかりませんが、ロマンがあって好きです。
神社仏閣 奈良
神社仏閣 奈良の春日大社以外を移しました。
★ 2017.10.4 石上神宮 奈良
先日は岡山の石上布都魂神社 をご紹介したので、今日は奈良の石上神宮を。
2010年と2016年の2回参拝しました。
HPによると、
古典には「石上神宮」「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」等と記され、この他「石上社」「布留社」とも呼ばれていた
布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ) 国土平定に偉功をたてられた神剣「韴霊(ふつのみたま)」に宿られる御霊威を称えて布都御魂大神
留御布魂大神(ふるのみたまのおおかみ) 天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)に宿られる御霊威を称えて布留御魂大神
布都斯魂大神(ふつしのみたまのおおかみ)記紀神話の、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が出雲国で八岐大蛇を退治されるのに用いられた天十握剣(あめのとつかのつるぎ)に宿られる御霊威を称えて布都斯魂大神
配祀神(はいししん)
宇摩志麻治命 (うましまじのみこと) 饒速日命(にぎはやひのみこと)の御子で、当神宮祭主(さいしゅ)物部氏(もののべし)の祖神
石上神宮で特に印象に残っているのが、摂社 出雲建雄神社(いずもたけおじんじゃ)です。
「延喜式内社で、草薙剣(くさなぎのつるぎ)の荒魂(あらみたま)である 出雲建雄神(いずもたけおのかみ)をお祀りしています」HPより
オーブが
2010年
因みに、
フツシ=布都斯魂=スサノオ
フル=布留御魂=ニギハヤヒ(大歳)
と、「古代日本正史」にあります。
ニギハヤヒ(大歳さま=天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくに てるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひのみこと)様は古事記から抹殺されているし、日本書紀にも殆ど出ていないとか。記紀だけではわからないことだらけでしょうね。先代旧事本紀、ホツマツタエや、明治に日本中から出させて焚書したという古文書(残っていれば)や、神代文字で「十種神宝」の事が書いてあるというあの神社の神典…研究がすすめば興味深い事が出てくるのかもしれませんね。
参考館
石上神宮のふるべのお守り
「一二三四五六七八九十 ふるべゆらゆら」
★2017.4.8 4月8日は「花まつり」“お釈迦さまのご生誕を お祝いする日” お線香
今日は「花まつり(お釈迦様の御生誕をお祝いする日)」でしたね。今日のお線香は右の「甘茶香」にしました。お花まつりといえば、何度か興福寺の南円堂で甘茶を頂いた事があります。
右 <甘茶香>淡路島の伊弉諾神宮のお土産屋さんで購入。他のも買いましたが忘れました。
左 <福寿香>興福寺南円堂
香りの良いお線香、珍しいお線香を見つけるとつい買ってしまいます。今あるのは…
こちらは、春日大社 第六十次式年造替のお線香です。右から<沈香><白檀><ラベンダー> 神社でお線香を焚くのは珍しいですよね。
左<家光香>伽羅のお線香。日光山 輪王寺大猷院
中<佛現香>左<華洛> 知恩院で浄斎(精進料理)を頂いた時に購入。(売店にあるかどうかわかりません)
ずっと購入し続けているのはこのふたつ
右 自然の香り<花風>白梅 日本香堂 とても爽やかでコスパも優秀。
左 <のがみ香> 大発(淡路島)の香水香。とても上品でいい香りです。お高い(私にとって)のでたま~に焚きます。
仏様、御先祖様は良い香が一番喜ばれるそうですね。ご飯の香りも生花も果物もお喜びでしょうが、やっぱりお線香は良い香りのものがいいなぁと思っております。
2017.1.18 新薬師寺
新薬師寺さんも大好きなお寺です。昨年は時間がなくて行けなくて、残念で残念で。。。。。
秋だったか、お気に入りの番組「新TV 見仏記」(みうらじゅん さんと いとうせいこう さんの仏像巡りが楽しい番組)で、新薬師寺さんの日本最古の十二神将 が登場(再放送?)しました。TVで観ることができて嬉しかったのですが、ますます行きたくなってまして、今回行くことができて本当に良かったです。
「新薬師寺」さんは、天平時代には「十大寺」の一つに数えられた大寺でしたが、今は二十分の一位になっているこじんまりとした名刹です。薬師寺さんより古いお寺です。「新」は新しい新ではなく、霊験あらたかなの「あらたかな」という意味で、あらたかな薬師寺ということで、薬師寺さんとは関係ないそうでうよ。
ご本尊の薬師如来坐像と11体の十二神将は国宝です。「円形の須弥壇」に安置され十二支の干支をそれぞれを守られていてます。自分の干支の神将さんにロウソク(30円)お供えしたり、願い事を絵馬みたいに祈願できるようです。
薄暗い本堂に今にも動き出しそうな神将さま。なんと表現したらいいか…素敵です。
・いぬ --- 伐折羅(バサラ)大将
・ひつじ --- アニラ (アニラ)大将
・たつ --- 波夷羅(ハイラ)大将
・ね --- 毘羯羅(ビギャラ)大将
・うさぎ --- 摩虎羅(マコラ)大将
・ゐのしし --- 宮毘羅(クビラ)大将
・うし --- 招杜羅(ショウトラ)大将
・とら --- 真達羅(シンタラ)大将
・うま --- 珊底羅(サンテラ)大将
・とり --- 迷企羅(メイキラ)大将
・さる --- 安底羅(アンテラ)大将
・み --- 因達羅(インダラ)大将
本堂手前の左側には、鎌倉時代作の重要文化財「地蔵堂」。薬師如来・地蔵菩薩・十一面観音の3体が祀られているのを格子越しに観ることができます。綺麗ですよ。
4月、「おたいまつ」のあと行われる修二会(お水取り)は、ご本尊の薬師如来座像を目の前に祈りがささげられます。 途中からか「○○の大明神」と全国の神社の神様のお名前を読み上げられます。つくづく日本は神仏習合が自然なかたちだと思います。
境内にもお社が、お隣には「鏡神社」 比賣神社(ひめがみしゃ)があります。
ぜひ、一緒にお参りされてはいかがでしょうか。
★2017.10.5 安倍文殊院 奈良
安倍清明さまといえば、前に奈良の安倍文殊院に行ったことがあります。
その頃、何年も奈良の神社仏閣をまわっていて、行きたいところは殆ど行ったので、「明日はどこに行こうかな~」と、ホテルのPCでいろいろ検索していたら、「安倍文殊院」が出てきたので行ったのです。
古墳、仲麻呂堂 (金閣浮御堂)、白山堂(白山菊理姫を主神)など他にも見どころ沢山。
. ・本堂 国宝文殊菩薩(お抹茶・菓子付き).・ 金閣浮御堂霊宝館(七まいりおさめ札・お守り付き)の拝観をお勧めします。
有名な国宝 渡海文殊(とかいもんじゅ) 文殊様から呼ばれて振り向いた善財童子像 は可愛いです。
写真が見当たらないのが残念です。また行けばいいっか。
2017.11.5 「運慶展」 興福寺中金堂再建記念特別展
先日、東京に行った時、時間がちょっとだけあったので、東京国立博物館の本館か法隆寺館だけでも見ようと思って行ったら、なんと21時まで開いている日だったので、運慶展 まで見れました。
やっぱり凄いです。あちこちで作品を観ていましたが、これだけ集まっていると圧巻です。全部素晴らしいのですが、特に、袖のひらひら が凄かったです。人も多いし今回はイヤホンガイドも諦め、とにかく空いているところを観て、本物を目に焼き付けて、説明は図録やTVで後でおさらいしよう という鑑賞法にしました。
興福寺さんも縁があるというか、ツアーや個人旅行でかなりの回数お参りしています。
花祭りで甘茶をいただいたり、中金堂再建の工事中の公開の時も行けましたし、中金堂瓦寄進は何枚もしているので、来年が楽しみです。
H27年 興福寺「中金堂再建現場」特別公開
そして、国宝・重文だらけの法隆寺宝物館にもビックリ! 本館の常設展も良かったですし、ぜひ行かれたらいいと思います。
ちょうど小腹がすいから、ホテルオークラ ガーデンテラスでパンケーキセットを食べました。とても美味しかったです♪
2017.1.18 新薬師寺
新薬師寺さんも大好きなお寺です。昨年は時間がなくて行けなくて、残念で残念で。。。。。
秋だったか、お気に入りの番組「新TV 見仏記」(みうらじゅん さんと いとうせいこう さんの仏像巡りが楽しい番組)で、新薬師寺さんの日本最古の十二神将 が登場(再放送?)しました。TVで観ることができて嬉しかったのですが、ますます行きたくなってまして、今回行くことができて本当に良かったです。
「新薬師寺」さんは、天平時代には「十大寺」の一つに数えられた大寺でしたが、今は二十分の一位になっているこじんまりとした名刹です。薬師寺さんより古いお寺です。「新」は新しい新ではなく、霊験あらたかなの「あらたかな」という意味で、あらたかな薬師寺ということで、薬師寺さんとは関係ないそうでうよ。
ご本尊の薬師如来坐像と11体の十二神将は国宝です。「円形の須弥壇」に安置され十二支の干支をそれぞれを守られていてます。自分の干支の神将さんにロウソク(30円)お供えしたり、願い事を絵馬みたいに祈願できるようです。
薄暗い本堂に今にも動き出しそうな神将さま。なんと表現したらいいか…素敵です。
・いぬ --- 伐折羅(バサラ)大将
・ひつじ --- アニラ (アニラ)大将
・たつ --- 波夷羅(ハイラ)大将
・ね --- 毘羯羅(ビギャラ)大将
・うさぎ --- 摩虎羅(マコラ)大将
・ゐのしし --- 宮毘羅(クビラ)大将
・うし --- 招杜羅(ショウトラ)大将
・とら --- 真達羅(シンタラ)大将
・うま --- 珊底羅(サンテラ)大将
・とり --- 迷企羅(メイキラ)大将
・さる --- 安底羅(アンテラ)大将
・み --- 因達羅(インダラ)大将
本堂手前の左側には、鎌倉時代作の重要文化財「地蔵堂」。薬師如来・地蔵菩薩・十一面観音の3体が祀られているのを格子越しに観ることができます。綺麗ですよ。
4月、「おたいまつ」のあと行われる修二会(お水取り)は、ご本尊の薬師如来座像を目の前に祈りがささげられます。 途中からか「○○の大明神」と全国の神社の神様のお名前を読み上げられます。つくづく日本は神仏習合が自然なかたちだと思います。
境内にもお社が、お隣には「鏡神社」 比賣神社(ひめがみしゃ)があります。
ぜひ、一緒にお参りされてはいかがでしょうか。
夜の五重塔
初層に薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像が曼荼羅風に安置されています。
三重塔
弁財天坐像と十五童子像が安置されています。
上は 興福寺の限定ご朱印帳で、「南円堂」でご朱印をいただきました。
下は、左から5つが「中金堂 の瓦寄進」と同じ場所にて頂きました。
右端に写っているご朱印は「平等寺」のです。大神神社の神宮寺の一つ。開基が聖徳太子の名刹で栄華を極めたけれど、明治の廃仏毀釈で荒廃。その後、ご住職が大変な苦労をなされて再建されたそうです。
★2016.9.19 興福寺(五重の塔と三重塔特別公開 と南円堂) 元興寺 新薬師寺
所用で奈良に行っておりました。やっぱり奈良はいいですね。書きたいことは山ほどありますが、今日は少しだけ。
神社仏閣 サムハラさま
サムハラさま をまとめてみました。
2017.4.5 身代わりお守り(サムハラ) 雷山千如寺大悲王院
以前、大阪のサムハラ神社を検索していて、福岡県糸島市の 雷山千如寺大悲王院 (らいざんせんにょじだいひおういん)にも、サムハラ御守りがあると知りました。
雷山千如寺はとても有名で、「雷山といえば大かえで」は知っていましたが、身代わり御守りのことは知りませんでした。以前、TVでも紹介されてたそうですね。
今回、サムハラさま繋がりでご挨拶をと思いましたし、前から「糸島は伊勢志摩の元だ」という方もいて、いつか行こうと思っていてやっと行けました。
【雷山身代り御札(サムハラ)(交通安全守)
当山開創清賀仙人千七百数十年前より伝わる秘符のお守り(サムハラ)を
肌身はなさず護持していると一切の災難を除かれ、恒に加護し給ふと
この秘符守は十転化の功徳あり祝福の義あり、転化の意ありと曰く
『悪を転じて善と化す。邪を転じて正と化す。愚を転じて賢と化す。
貧を転じて富と化す。賤を転じて貴と化す。乱を転じて治と化す。
危を転じて安と化す。禍を転じて福と化す。迷を転じて悟と化す。
痴を転じて仏と化す。』以上十転変化。施無畏印儀軌に依る 】
門を入ると、右手にある建物で拝観料400円を。千手観音堂・開山堂・開山堂横の五百羅漢を参拝できます。(パンフレットをいただけます。御守り、ご朱印(300円)はこちらでも、観音堂でもいただけます。)
門の左手がお手洗い。手水舎で手と口を清めて入ります。
中に入り、福岡県指定天然記念物である樹齢約400年といわれる大楓や、室町時代作庭の心字庭園を見ながら、階段を上ります。
見た目より昇りやすいです。
観音堂は外からでも急な階段を上れば行けますが、私は拝観料を払ってお庭を見ながら行くのがお勧めです。観音堂の外の木彫りも立派で、趣があります。
観音堂の中に入ると受付があります。特別祈願は3000円からとありましたが、お札をいただかなければ1000円だそうです。(紙のお札もありましたが、いくらかはきいていません。)
ここで身代わり御守りサムハラ(500円)を購入。本堂に案内され、一本の白樺から彫られた、約4.6mという巨大なご本尊十一面千手千眼観世音菩薩像の御開帳。わーって声が出るくらい優しくてお美しい。僧侶がお経をあげてくださり、観音堂・開山堂内の説明をしてくださりました。千本の手の掌には全て目がある千手千眼。十一面千手千眼観世音菩薩さまや多くの仏像をすぐ近くで拝見できます。とても美しい仏様が多くてビックリしました。美形ぞろいです。
十一面観音さまが特に好きで色々なお寺にお参りしましたが…、千如寺さん、すごいです。
そして外階段から開山堂へ。
階段の左手には五百羅漢さま。またまたわーって声が出ました。それぞれ表情の違う方々、みな優しいのです。ふわっとした感じです。
開山堂は、雷山千如寺開山堂の清賀上人坐像や美しい絵があり、五鈷杵、錫杖にも触れます。
千如寺のお線香 3種類ありました。
昔ながらの安心無添加。(防腐剤、結着剤、燃焼剤などの化学物質が無添加)
菊のご紋でおわかりのように、皇室ゆかりのお寺。聖武天皇によって勅願道場となって以来、歴代天皇より綸旨を賜り、天下の武将、豪族などが競って尊崇し、鎌倉幕府、足利、豊臣、大友、大内、黒田などの諸侯が祈願文を捧げたそうです。
そして、1km程先の雷(いかずち)神社へ。 来る途中に標識があったので、気になって行ってきました。なんとなくご縁を感じるので。(十一面観音、雷さまとくれば、スサノオさまニギハヤヒさま?)
雷神社には、神功皇后が三韓征伐の時、武内宿禰に命じて宝剣宝鏡を供えて祈願されたそうですね。孝安天皇の時代からずっと異国の襲来があって、仲哀天皇(神功皇后)の時にはついにこちらから攻めて行ったようですね。
実は、雷山に近付く頃に、パラパラっと小雨が降りました。ほんの一瞬の小雨は神社や神域に行く時によくあるので、「よく来たね」の歓迎の雨だと感じました。車を降りる頃にはピタッと止みます。いつも走行中は激しい雨でも、車に乗り降りする時はたいてい小雨になってくれるので助かります。
雷神社
調べてみると、
千如寺は江戸時代までは上宮、中宮、外宮の三宮を司っていた神仏習合の山だったけれど、明治維新の神仏分離令で、中宮(水火雷電神=雷神を祀る)にあった仲之坊が廃寺になり、本尊を始め全ての仏像、古文書等は大悲王院に移されたそうです。
ではでは。
2017.1.20 サムハラ神社 (大坂)
ご祭神はサムハラ大神。造化三神の天御中主大神、高産巣日大神、神産巣日大神の三柱の総称だそうです。
無傷無病、延命長寿の神さまで合気道の守護神とも言われています。境内には合氣道の道場もありました。
「」は漢字ではなく「神字」で、「不思議の4文字で、身を守る」と言われています。
大阪市西区立売堀、大阪府警第一方面機動警ら隊の横に鎮座されています。こじんまりとした神社ですが、大阪の強力なパワースポットとしても有名で、参拝者も多かったです。
入手困難の、身に付けているだけで難を逃れられると評判の指輪型の「御神環」はやはり品切れでした。また来なさいということかなと思いました。
正式参拝をお願いし、お札かお守りを選べたのでお札を頂き、別に銭型お守りを頂きました。
正式参拝のお下がり(というのでしょうか?)。お札はすでに神棚へ
銭型のお守り
宮司さんの心のこもった祝詞、美しい鈴の音…とてもとても良かったです。
さて、合氣道の事ですが、
植芝盛平開祖の最後の直弟子の書道家・山本光輝氏、物理学者の保江邦夫氏 の著書などからまとめてみますと、
・大東流の武田総角氏に習ったのは一ヶ月間。(自宅滞在は三年余り)
・大本の出口王仁三郎氏に見込まれ右腕になる。綾部で守護神 天之叢雲 サムハラ龍王に感応。出口氏から合氣道を名乗れと言われる。
・蒙古で匪賊に襲われ銃撃戦になるが弾よりも早く身をかわし当たらなかった
・同郷の九鬼隆治氏と出会う。すでに九鬼神流の免許皆伝を東京で受けていた植芝盛平氏は九鬼隆治氏から九鬼神流の秘奥を習う。
・植芝盛平開祖の合気道の最初の正式名称は、サムハラ龍王と九鬼神流を合わせた「九鬼武産(さむはら)合気道」
・関西でサムハラ合氣道を始める(播磨の高御位神宮~熊野本宮の道場)
・茨城県岩間に移り合気神社を建立(九鬼隆治氏を名誉宮司に招く)
・隠居後、岩間に籠るが大阪にはよく行き、九鬼神流時代の稽古仲間たちとサムハラ合気道の稽古を楽しんだ
と、こんな感じでしょうか。通説とはちょっと違うようですね。
2017.9.17 サムハラ神社 奥の院
岡山のサムハラ神社奥の院に行ってきました。とても清々しかったです。
いろいろリサーチしたのですが、うっかり忘れたこともあったので、いずれまた参拝することになると思います。(サムハラ神社奥の院では「三礼三拍手一礼」で、という説もあるようでしたが、ついつい。。。。)
この画像は境内の中から太陽を写したものです。神様?の姿が映る方もおられるようですが。。。。これは何でしょうかね?よくわかりませんが奇麗でしょう?
乗継ジョルダンのおかげで岡山駅から津山線で津山駅へ、津山駅で乗り継ぎ因美線で美作加茂駅へ。
☆ICカードが使えませんでした。津山駅で支払い証明をいただいて、岡山駅で取り消してもらいました。(窓口に駅員さんがいる駅なら取り消してもらえます。)
(津山駅はなかなかレトロな味のある駅でしたよ。SLも展示されていましたし、B'Zの稲葉さんの出身ということで看板?パネル?もありました。)
先に金毘羅神社に参拝する方がいいということで、JR美作加茂駅からタクシーで金毘羅神社のPへ。
事前にタクシー会社(両備、平和)は調べていたのですが、駅についたら、タクシーのりばの看板と「加茂タクシー」の電話番号 42-3020 入りのベンチがありました。加茂だから加茂タクシーの方が早いから良さそうと思いましたが、市外局番がなかったので、地元の人に聞いてかけると3分ほどでタクシー到着。
加茂タクシーさんの番号は 0868-42-3020
10分少々、1300円くらいで金毘羅神社の境内近くまで到着。(鳥居が2つあって、けっこう階段が厳しいということでした。)
他にも小さいお社が4~5社くらいあります。
金毘羅神社の奥に日詰山展望台」があり、その坂道を登れば小さなお社と、コンクリートのスペース(パワーが強いそうですが、私には全然わかりません)がありますが、先にサムハラ神社奥の院へ参拝しました。
車なら金毘羅神社までナビで行けば簡単でしょうが、JRとタクシーの場合は、因美線の本数が少ないのでジョルダンで調べて行かれるといいと思います。
列車に合わせてタクシーのお迎えをお願いするのをお勧めします。
今回、岡山 9:42→津山10:50 (乗継)11:35→ 美作加茂 12:03
帰りは美作加茂駅 13:34 の次は15:55 。
15:55で帰ろうと思っていましたが、私は、両社を参拝して展望台に登って写真を撮るには 13:34 で十分でした。
16時過ぎには岡山駅に着いたので、岡山城を散策して後楽園の外側の散歩道を歩きました。
岡山は興味深い神社が沢山ありますし、和気清麻呂公、法然上人、岡本天明氏や多くの重要な方の出身地やゆかりの地。とても興味深いです。
前々から観光バスで岡山を通過する時などに、ガイドさんが興味深い話をされたりして岡山の事が気になっていました。そして、2年位前から次は岡山かな?岡山を重点的に周るかもと、なんとなく思っていました。やっと時期が来たようです。
2011年3.11の直後から奈良を重点的に周りましたし、その前は出雲に何年も行っていました。なんとなく行きたくなるから。そして行きたい時は行けるのが不思議です。
しばらく、岡山編をお届けする予定ですが、手が空いて気が乗ったら書きますね♪
では。
おまけ
実は、和氣神社にも行ったのです。(次はたぶん和氣神社編をお届けします)そこで和気清麻呂公の像を見てビックリしました。
矢作直樹先生に見えたのです。いかがでしょうか?
皇居の外苑には、和気清麻呂公と楠木正成公(楠公)の銅像とがありますね。
皇居平川門近くの大手濠の中の小さな公園に(気象庁の前、地下鉄 東西線竹橋駅のすぐ近く)、文官の代表として和気清麻呂公の銅像が皇居の森を見据えて、皇居を護るように建っているのです。
矢作先生のイメージにピッタリ。
神社仏閣 京都
2017.1.22 知恩院
色々なお寺にお参りした時に瓦寄進があれば、時間がある時は寄進をします。(ツアーでどうしても時間が足りない時はあきらめます。)
神様と御先祖様の両方に感謝をしなさい と昔言われましたので、旅行の時には寄進用にちょっと多めに持って行きます。
我が家は浄土宗ですので、平成の大修理(平成24年~平成31年)中の、知恩院の国宝 御影堂 の瓦寄進もしています。「○○家代々の先祖供養」で。何百年先の次の修理まで、御影堂のお屋根に瓦を納めさせていただけるのはありがたいことです。
昨年の10月までで瓦寄進は締め切りになったと思いますが、今も御影堂仏具荘厳志納の受付はされているようです。
知恩院HPより
「志納台帳へお名前のご記名と永年保存
1万円のご志納を一口として、ご志納をいただいた方のお名前を志納台帳に記入し、堂内に永年保存します。
50口以上ご志納いただいた方は、志納台帳への記名とともに、お名前を記したプレートを永代に亘り掲げます。」
記念品は、一口 御影堂の古材で作った腕輪念珠、五口以上 二連念珠 です。
もしかしたら、二連念珠ではなく、腕輪念珠5つでもいいかもしれませんよ。
ちょうど今の時代は、神社仏閣の大修理が目白押しですね。こんな機会はめったにないです。
興福寺さんにはよく行ったので、再建中の中金堂のお屋根の瓦に何枚も納めました。こちらは一枚1000円です。(もう5000円の瓦はなくなっていると思います。)緑のバッグをいただけますよ。
神社仏閣とご縁を結ぶのは、心の栄養というか、心が豊かになるような気がします。
2017.8.18 鞍馬寺 (貴船神社「三社詣」の参拝の順番)
京都最大のパワースポットと言われている鞍馬寺。
ご本尊は鞍馬寺では「尊天」と称されていて、毘沙門天王、千手観音菩薩、護法魔王尊の三身一体のご本尊です。
「尊天」とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」だそうです。
「尊天」のおひとり、「護法魔王尊」(サナート・クマラ)とは、「650万年前、金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在である」そうです。
H25年撮影
ここの中心部分「金剛床」と呼ばれるところに立つと宇宙と繋がるとされています。心を落ち着かせ、本堂に向かって手を合わせます。
(残念ながら、私は鈍いので繋がったかどうかはわかりませんでしたが、「繋がる」のだろうなとは思いました。)
本殿金堂
鞍馬山といえば、鞍馬天狗、源義経ですが、保江邦夫先生の著書の「神様につながった電話」か何かで知った 畑田天眞如阿闍梨さまも修行なさってます。詳しくは畑田店真如著「命をつなぐ」でどうぞ。
なぜ今日、鞍馬寺を取り上げたかといいますと。。。。
やっと、元航空自衛隊空将 佐藤守氏の「宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告 」を読み終えまして…。保江邦夫先生の著書にも興味深いことはロシアUFO研究所の事など沢山ありますが、そうそう日本には「650万年前に金星から地球に降り立ったサナート・クマラの鞍馬寺」 があったなぁと!
私はまだ奥の院に行っていないので、また個人的に京都に行く機会があれば絶対に魔王殿にお参りしたいです。(ちょうど前日が台風か大雨で、天気にはなったけど足元が悪すぎて諦めたのです。もう4年も経ってしまいました。)
鞍馬寺は見どころがいっぱいです。由岐神社にも参拝をお勧めします。
そしてもちろん貴船神社にも是非!
貴船神社「三社詣」の参拝方法は、
まず「本社」に参拝し、次は「奥宮」、そして最後には結びとして「中宮(結社)だそうです。
他にも画像はあるはずなのでまた今度。(覚えていたら)
では。
追)
佐藤守閣下の著書は何冊も買っていて、読もう読もうと思いつつ他のを先に読んでしまってて、この「宇宙戦争…」を初めて読みました。大変興味深かったです。
私がはてなブログにしたのは、実は閣下がはてなダイアリーだったからです。^^