ひふみ神示 下つ巻第二十帖

ひふみ神示より

【 第二十帖

 上、中、下(しも)の三段に身魂をより分けてあるから、神の世となりたら何事もきちりきちりと面白い様に出来て行くぞ。

神の世とは神の心のままの世ぞ、今でも臣民神ごころになりたら、何でも思ふ通りになるぞ。

臣民近慾なから、心曇りてゐるから分からんのぞ。

今度の戦は神力と学力のとどめの戦ぞ。神力が九分九厘まで負けた様になったときに、まことの神力出して、ぐれんと引繰り返して、神の世にして、日本のてんし様が世界まるめてしろしめす世と致して、天地神神様にお目にかけるぞ。

てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組が三四五(みよいづ)の仕組ぞ、岩戸開きぞ。

いくら学力強いと申しても百日の雨降らすこと出来まいがな。百日雨降ると何んなことになるか、臣民には分かるまい、百日を申しても神から云へば瞬きの間ぞ。

  七月の二十三日、ひつ九の〇(〇の中にゝ)】

 

 

 

 「てんし様」の表記は、「天詞さま」と出てくるところがあります。

ひふみ神示でも「ことば」が重要だと何度も出てきます。心と言葉と行いの三つが揃うことが大事だと。